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久能獅子舞

[2013年4月18日]

市指定民俗文化財【無形民俗文化財】

久能獅子舞(くのうししまい)

【写真】久能獅子舞

富里市久能553-1(久能駒形神社)

富里市七栄にある「7Aスクエア」前の交差点を久能方面に進み、久能カントリー倶楽部のコースが道路の両脇に広がる先に、久能獅子舞が行われる駒形神社が在ります。

久能の獅子舞は、約300年前から行われていると言い伝えられており、富里市に現存する郷土芸能の中で最も古いものといえます。例年4月3日と8月の最終日曜日に、駒形神社の境内で五穀豊穣や交通安全など、久能地区の人々の息災を願って行われる行事です。

獅子舞は、頭の大きなものから順に「雄獅子」「中獅子(雄)」「雌獅子」と呼ばれる3匹の獅子によって演じられ、笛と大小太鼓の囃子に合わせて舞を踊ります。

久能の獅子舞は別名「やきもち獅子」とも呼ばれており、1匹の雌獅子をめぐる2匹の雄獅子のストーリーが展開されます。

4段の場から構成されていて、1段目の場では、雌獅子と雄獅子がそれぞれの個性を表わし、2段目では、3匹が入り乱れ仲良く踊りに興じます。3段目では、雄獅子2匹による雌獅子の独占争いが始まります。争いは、話し合いという形で始まりますが、何度話し合いをしても折り合いがつかず、そのうちに雄獅子同士の喧嘩が始まってしまいます。喧嘩の様子はユーモラスで、勝ち獅子は右に左にと大きく飛び回り、倒れて負け獅子が立ち上がろうとしているところに出向き、「どうだ!参ったか」というような仕草を見せます。

結局、勝負は引き分けとなって、舞は4段目に移ります。2匹の雄獅子は争いの愚を悟り、最初のように3匹の獅子は仲直りして舞は終わります。

近隣で行なわれている獅子舞は、勇壮なものが多いように見受けられますが、この獅子舞は、勇壮な場面の中にユーモラスな動きを含め、民俗芸能としての娯楽性を備えています。

お問い合わせ

富里市教育委員会生涯学習課

電話: (中央公民館) 0476-92-1211 (社会教育班)0476-93-7641 (文化資源活用室) 0476-93-7641 (スポーツ振興室) 0476-92-1597

ファクス: (中央公民館/社会教育班/文化資源活用室) 0476-91-1020 (スポーツ振興室) 0476-93-9640

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