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離乳食Q&A

  • [2018年1月1日]
  • ID:1142

なんといってもママも赤ちゃんも初めてのことばかりで、うまくいかなかったり、心配なことだらけ。あとから考えれば、ちょっとしたことが、その時は大問題に思えてしまうもの。そこで、よくある悩みや疑問を集めてみました。
みんないろいろと悩み、迷い、失敗してだんだん成長していくのです。安心して楽しい育児をしましょう!!

Q ミルク以外の水分を飲まない。(3か月児)

A いやがるものを無理にあげる必要はありません。ミルクの水分だけで足りているのでしょう。散歩のあとやお風呂のあとなどに少しあげてみると、意外と飲んでくれることもありますよ。

Q 離乳食を始めたらうんちがゆるくなった。(4か月児)

A これまで食べたり飲んだりしたことのないものが、赤ちゃんの胃腸に届くわけですから、ほんの少しおなかがびっくりしているのかもしれません。
日にうんちを3~4回しても機嫌さえよければ、とりたてて心配しなくてもいいのでは?

Q 太り過ぎが心配(6か月児)

A 1歳未満で太っていても、それが将来の肥満につながることはほとんどありません。ハイハイをしたり、歩き出したりするようになって運動量が増えてくると、自然にやせて(しまって)きます。ただし、離乳食の形態が月齢に合ってなく、丸のみしている場合など満腹感にならず、たくさんの量を食べて太っていたり、早くからジュースなどを与えている場合は太っている場合が多いので、あてはまる場合は見直しが必要です。

Q 1回食は午前中がいいの?

A 忙しい時にあわただしくあげるより、ゆったりとした気持ちになれる時間帯に食べさせたほうがよいでしょう。ただし、2回食、3回食と進んでいくと午前中に食べることになりますので、そのことも考えて与えましょう。

Q 食べ方が少ない。(6か月児)

A まだ栄養の主体は母乳やミルクですから、栄養不足になる心配はありません。もともと少食なのかもしれませんので、無理強いはしないでいろいろ試してみましょう。
かたすぎるとか、のどごしが悪いなどということはありませんか?あせらず、ゆったりした気分ですすめましょう。

Q 育児書のとおりに離乳食がすすまない。

A 相談のケースで多いのが育児書のとおりにいかないということです。育児書は、あくまでも目安なのでそのとおりにいかなくても心配しないで。たった一口食べさせるのに四苦八苦したり、順調に進んでいたのに急に食べなくなったり…。少食の赤ちゃんもいれば、大食いの赤ちゃんもいます。うまくいかなかったらひと休み。そして別の食品を試してみる、調理方法を変えてみるなど。無理強いは禁物。赤ちゃんのペースですすめましょう。

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富里市役所 (法人番号1000020122335)健康福祉部健康推進課

電話: (成人保健班/母子保健班/感染症予防班) 0476-93-4121

ファクス: 0476-93-2422

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