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農業者年金でゆとりある老後を

[2016年2月23日]

平成14年1月1日からスタートしました新しい農業者年金制度は、老後生活の安定と福祉の向上、保険料助成を通じて担い手を確保するという目的をあわせ持つ政策年金です。
意欲のある農業者ならどなたでも加入でき、メリットの多い有利な制度です。制度の注目すべき点についてご紹介します。

1 積立方式で安心した財政運営です。

  • 将来受給する年金は自らが積み立てていく方式で、加入者・受給者数に左右されない、長期的に安心した制度です。

2 農業に従事する方は、誰でも加入できます。脱退も自由です。

  • 国民年金の第1号被保険者で、年間60日以上農業に従事する60歳未満の方は、農地等の権利名義が無くても誰でも加入することができます。
  • 脱退した場合は、それまでに支払った保険料に対応した年金を受け取ることになります。

3 保険料は、加入者自身が自由に選択できます。

  • 政策支援を受けない方の場合、加入者本人の選択により月額最低2万円から最高6万7千円まで千円単位で自由に決められますので、農業経営の状況や老後設計に応じて見直すことができます。

4 80歳までの保障がついた終身年金です。

  • 年金は終身受給できますが、仮に、加入者や受給者が80歳になる前に亡くなった場合は、死亡した月の翌月から80歳までに受け取るはずの農業者老齢年金を予定利率で割り戻した額を、死亡一時金として遺族が受け取ることができます。

5 税制面でも大きなメリットがあります。

  • 納めた保険料は、全額、社会保険料控除を受けられ、年金は公的年金等控除の対象になります。

6 意欲ある担い手は保険料の国庫補助が受けられます。

  • 60才まで20年以上加入することが見込まれ、経費を除いた農業所得が900万円以下である認定農業者等一定の要件を備えた担い手は、保険料助成を受けることができます。ただし、助成を受けている場合の保険料額は2万円に据え置かれ、増額はできません。(下図参照)
保険料の補助対象者と国庫補助額の一覧
区分必要な要件国庫補助額
(35歳未満)
国庫補助額
(35歳以上)
1認定農業者で青色申告者10,000円6,000円
2認定就農者で青色申告者10,000円6,000円
3区分1または2の者と家族経営協定を締結し、経営に参画している配偶者または後継者10,000円6,000円
4認定農業者または青色申告者のいずれか一方を満たす者で、3年以内に両方を満たすことを約束した者6,000円4,000円
535歳まで(25歳未満の場合は10年以内)に区分1の者となることを約束した後継者6,000円

7 政策支援部分の年金(特例付加年金)の受給について

  • 政策支援(国庫補助)を受けた方の特例付加年金は、将来、農地等の権利移転(設定)等を行い農業経営から引退(経営継承)すれば受給することができます。
  • 受給開始は原則65歳からですが、60歳まで繰り上げ受給することができます。
  • 経営継承の時期について年齢制限はありません。例えば、65歳から農業者老齢年金を受給しながら農業を続け、本人の体力などに応じて特例付加年金の受給時期を決めることができます。

現在、農業者年金を受給されている方へ

「現況届け」の提出をお忘れなく!

  • 現況届けの提出は年金を受給するために必要な毎年の手続きです。毎年5月末日頃に、受給者に直接農業者年金基金より送付され、6月中に農業委員会まで提出することになっています。提出を忘れた場合年金の支払が差し止められますのでご注意ください。
  • また、経営移譲年金を受給されている方は、受給者本人が新たに農地を取得したり、農地の返還を受けたりして農業を再開していないこと等を確認のうえ、署名・記入して農業委員会まで提出してください。

お問い合わせ

富里市 農業委員会事務局

電話: 0476-93-6494

ファクス: 0476-93-2101

お問い合わせフォーム


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